たむら ほっとニュース(No.1)

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■[東部産業団地]大成ロテック株式会社と立地協定を締結
市は3月31日、田村市東部産業団地(常葉町)への立地に向けて、大成ロテック株式会社(東京都)と協定を締結しました。協定の締結は、企業立地に関する相互協力と円滑な推進を図ることが目的です。同社は、舗装や土木、建築の各工事の設計、施工・監理やリサイクルなど多彩な事業を展開。多様化する社会のニーズに応えるため、技術向上を図っています。今回の立地は、国内で民間企業初の保有となる大型舗装実験走路を通じて、開発する舗装技術の早期社会実装・普及を図ります。

■[朴橋、屋形、堀越]魔除けの神様が衣替え
4月9日に船引町芦沢の朴橋(ほおのきばし)地区、23日に同町芦沢の屋形地区、七郷の堀越地区でお人形様の衣替えが行われました。
各保存会は、お人形様の顔の化粧を直し、髪の毛や髭の杉の葉、藁で編んだ衣などを取り替えました。高さ4メートルの新しいお人形様が完成しました。
お人形様は江戸時代に疫病が流行した際に祀ったとされ、現在でも各々の地区で衣替えを行う習俗が続いています。

■[委嘱状交付]地域おこし協力隊・復興応援隊
4月13日、市役所で、田村市地域おこし協力隊・復興応援隊の合同委嘱状交付式が行われました。地域おこし協力隊は、都市地域からの移住者による地域課題の解決や、地域活性化を目的に設置しています。現在活動中の8人に加え、橋本剛さんに委嘱状が交付されました。今年度、10年目の節目を迎えた復興応援隊は6人で構成し、都路をはじめとした被災地の復興支援を目的に、見守り支援・地域イベントの運営支援などを行っています。委嘱状交付後、今後の活動について意見交換を行いました。

■[行政相談委員]横田弥一郎さんに総務大臣感謝状を贈呈
総務省福島行政監視行政相談センターは4月17日、市役所で、退任行政相談委員総務大臣感謝状の贈呈を行いました。
上田貴所長が退任した横田弥一郎さんに、総務大臣感謝状、公益社団法人全国行政相談委員連合協議会表彰状を手渡しました。
横田さんは平成19年4月から16年にわたり行政相談委員を務め、国民と行政のパイプ役として、行政に関する苦情、意見や要望などの相談に応じ、その解決に尽力されました。

■[大火災の記憶を忘れずに]常葉町大火防火パレードを実施
4月17日、市消防団常葉地区隊と田村消防署の車両で、常葉町の市街地を中心に「常葉町大火防火パレード」を実施しました。
防火パレードは昭和31年4月17日、常葉町の市街地を襲った大火の記憶を風化させないよう、毎年同日に行っています。参加者は大火災の記憶を忘れることなく、地域一丸となって火災予防に備えることを誓いました。

■[交通教育専門員]地域の交通安全に尽力
4月24日、市役所で田村市交通教育専門員連絡協議会の総会が行われました。
総会では、市長が8人の交通教育専門員に委嘱状を交付しました。
田村市の交通教育専門員は次の方々です。
(※詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。)