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たむらほっとニュース(2)

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福島県田村市

■[あぶくま洞]アートトラックなどが勢ぞろい
5月28日、あぶくま洞大駐車場で「チャリティー アートトラック・レトロカー・スーパーカーショー」が開かれました。イベントは、町内の上郷そば倶楽部が中心の実行委員会が、あぶくま洞開洞50周年を祝う目的で開かれ、市内外から多くの自動車ファンが集いました。トラック・ステージでは、シンガー・ソングライターの菊池章夫さんや地元バンドの演奏などが行われました。地元グルメも集結し、来場者が楽しいひとときを過ごしました。

■[滝根BandG海洋センター]オープンに備え救命救急講習会
5月28日、滝根BandG海洋センターのオープン(6月1日)に備え、プール監視員と補助員を対象とした救命救急講習会を行いました。田村消防署滝根分署署員の指導で、胸骨圧迫のやり方や自動体外式除細動器(AED)の取り扱い方などを教わったほか、胸骨圧迫の方法による心肺蘇生の体験が行われました。受講された皆さんは救命措置の大切さを再認識しました。また、消火訓練、通報訓練も実施され、参加者全員が真剣に取り組んでいました。

■[防災アドバイザー]天野特任教授と佐原理事長に委嘱状
5月29日、市役所で、市の防災アドバイザー委嘱状交付式が行われ、福島大学の天野和彦特任教授と、NPO法人くらスタの佐原禅理事長に委嘱状を交付しました。
天野さんと佐原さんは今後、市が進めている自主防災組織設立の支援や、防災対策への指導や助言をもらい、地域防災力の向上のため協力していただきます。

■[人権擁護委員]児童に花の苗などを寄贈
田村市の人権擁護委員は5月30日、市内の3つの小学校に花の苗、プランターと培養土を寄贈しました。
この事業は、児童がお互いに協力して花を育てることで思いやりの心を育み、人権尊重について理解を深めてもらうことを目的とし、昭和57年度から実施されている全国的な運動です。このうち美山小では、人権擁護委員の佐藤重孝さんと白岩昌平さんが児童に花の苗などを手渡しました。同校では、ボランティア委員会の児童が中心となり、協力しながらプランターへ植えつけ、大切に育ててくれています。

■[スマホ教室]カメラのコツ学ぶ
ドコモショップ船引店のスタッフを講師に迎えた「スマホ教室~スマートフォンでカメラを使おう~」が5月30日、船引公民館で開かれました。参加者はカメラのコツを教わり、景色や置物を被写体にしながら思い思いに撮影しました。このほか、撮影以外にもQRコードの読み込み方法や、さまざまな便利な機能にも理解を深めていました。

■[要請活動]新規高卒者の求人確保を
5月31日、郡山商工会議所で、新規高卒者求人確保の要請活動が行われました。要請内容は、来春卒業予定の高校生向けの求人で、各企業に求人票の早期提出を依頼することで、応募書類提出までの十分な検討期間を確保し、県内への若者定着を促進するためのものです。要請書は、田村市を含む近隣市町(郡山市・三春町・小野町)と県中地方振興局、県中教育事務所、郡山公共職業安定所の長から、田村地区商工会広域連携協議会長や商工会議所、中小企業同友会の代表へ交付されました。

■[あぶくま洞開洞50周年]半世紀の節目祝う
6月1日、昭和48年6月1日にオープンしたあぶくま洞の開洞50周年セレモニーが行われました。市長、大橋幹一市議会議長、小野淳一市滝根観光振興公社理事長がくす玉を割り、半世紀の節目を祝いました。出席者には、50周年を記念した「あぶくまの天然水」が贈られました。
開洞50周年を迎えたあぶくま洞に、皆さんもぜひご来場ください。

■[要保護児童対策地域協議会]代表者会議を開催
6月1日、市役所で市要保護児童対策地域協議会代表者会議が開催されました。
県中児童相談所長ほか19人が参加し、要保護児童への理解、協議会の現状と各機関の役割について共有を図りました。このほか「子育て世帯に対する包括的な支援のための体制強化に向けた児童相談所と関係機関の役割について」をテーマに研修を行いました。

■[船引町更生保護女性会]花で社会を明るく
船引町更生保護女性会は6月1日、「社会を明るくする運動」の一環として、磐城常葉駅と要田駅の周辺に、マリーゴールドやベコニアなど色とりどりの花の苗を植えました。
この活動は「花を見る人の心を少しでも明るくし、温かい心を持ってほしい」という思いを込めて、30年以上前から続いています。赤や黄色など、カラフルできれいな花が眺められますので、ぜひご覧ください。

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