Challenger 挑戦者(第18回)(2)

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◆選手たちと思いは一つ。マネジャーとして挑む夏
○田村高校　橋本真歩(Maho Hashimoto)
同学年の部員が変わろうとしている姿を見て来て、“自分も変わりたい、頼られる存在になりたい”と思い、3年間頑張ってきました。笑顔で元気が強みの田村。最後の夏、祖父との夢である甲子園に連れていってほしい。

▽Profile
2005年9月12日生まれ。船引南中出身。小学時から空手を習う。憧れのスポーツ選手は吉田正尚。好きな食べ物はいちご。座右の銘は「あきらめたらそこで試合終了」。

○郡山東高校　伊藤愛真(Manami Ito)
競争心は他校よりも低いかもしれませんが、部員たちなりに野球の楽しみを見いだして活動しているところが郡山東の強みだと思います。家族みたいに思える仲間に出会えたことに感謝して、部員第一で最後まで頑張ります。

▽Profile
2005年4月20日生まれ。船引中出身。中学時代は吹奏楽部。憧れのスポーツ選手は池江璃花子。好きな食べ物はチョコレート。座右の銘は「笑門来福」。

○船引高校　吉田美姫(Miki Yoshida)
憧れだった野球部のマネジャーを経験でき、毎日が楽しく充実した3年間でした。積極性や責任感が以前よりも身に付いたと感じます。つらい練習を頑張ってきていたので、最後は悔いの残らない試合をしてほしいです。

▽Profile
2006年3月26日生まれ。滝根中出身。中学時代はソフトテニス部。憧れのスポーツ選手は大谷翔平。好きな食べ物は母がつくるご飯。座右の銘は「本気で楽しく」。

◆チームを支え、これまで共に戦ってきた監督からのメッセージ
○船引高校　栁沼誠監督
今年は連合チームでの出場となるが、優咲を中心に他校の選手とコミュニケーションを取り、試合や練習を重ねるごとにチームとしてまとまり、機能していく姿に成長を感じる。「本気で楽しく」野球する姿を見せてほしい。

○郡山北工業高校　田中巨人(なおと)監督
先輩後輩の仲がよく、本当に良いチームだと感じている。今までやってきた事を焦らずにどれだけ試合でできるかが大事。欲張らずにそれぞれの役割を全うしながら、一つ一つの試合を大切に戦い抜いてほしい。

○会津北嶺高校　篠原良部長
蒲生は真面目で自分を出すタイプではなかったが、学年が上がるにつれてコミュニケーション能力が格段に向上した。超個性派ぞろいの3年生。地域の方々から応援されるチームを目指し、全員で悔いなく戦ってほしい。

○郡山商業高校　髙崎藤弘監督
優空は4番として、攻撃面では特に頼もしい選手に成長した。勝ち負けよりも、やってきたことをしっかりやって、夏の大会という人生で貴重な機会を目と心に焼き付けながらチームとして自信を持って大会に挑んでほしい。

○郡山東高校　長久保幸男監督
会田は向上心が途絶えることなく維持発展してきた選手。年々チーム力も向上し、常に前向きに進んでいこうとする雰囲気が強い。努力した成果を記録と記憶として残せるよう強みを生かして、一つ一つ駒を進めてほしい。