■ハチに刺されたときの対処法
一般的にスズメバチに刺される危険な時期は、7月~10月だと言われています。まだまだ当分の間は注意が必要です。特にスズメバチは攻撃性も強く、刺された場合、危険な状態に陥ることもあります。
○応急処置方法
(1)症状の確認
刺された箇所を中心に症状を確認しましょう。
(2)ハチの針を抜く
(3)流水で毒を絞るように洗い流す
(4)薬を塗る
赤く腫れはじめたところに、抗ヒスタミン軟膏を塗ります。
(5)患部を冷やす
(6)病院へ行く
初期症状として、発疹、めまい、呼吸が苦しくなる、嘔吐、下痢等の症状が⾒られる場合は、⼀刻も早く医師の手当てを受けるようにしましょう。
ハチに刺されたら、まず安全を確保してから応急処置を行いましょう。軽度の局所症状だけではなく全身症状も出ていた場合は、すみやかに病院へ行って治療を受けることが必要です。受診を希望する場合は、いつでもご連絡ください。
問合せ:たむら市民病院
【電話】82-1117
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