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自治体の皆さまへ

[ほけんだより]令和5年10月の予定など

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福島県田村市

■育児相談
○子どもの発達相談会(要予約)
日時:23日(月)午後1時30分~4時30分
会場:市子育て支援センター
対象:お子さんの「落ち着きがない」「友達とうまく関われない」など相談のある方(おおむね4歳から18歳までの方と保護者)
内容:臨床心理士による個別相談(1人40分程度)

問合せ・申込み:市子育て支援センター(母子保健担当)
【電話】82-1510

■こころとからだの健康相談
◆こころの健康相談(相談無料・秘密厳守)
日時:18日(水)午後1時30分~3時30分
会場:船引保健センター
申込み:1週間前までに保健課【電話】81-2271へお申し込みください。
※臨床心理士が相談に応じます。

◆その他の相談先
○福島いのちの電話
【電話】024-536-4343
時間:午前10時~午後10時(毎日)
毎月第3土曜日は午前10時から翌日午前10時までの24時間受付。いつでも、誰でも、どこからでも利用できる相談です。ひとりで悩まずお話しください。

■9月10日から16日は「自殺予防週間」です
毎年日本では2万人超、本市では10人前後の自殺者がいます。
自殺者の多くは、さまざまなストレス要因が複雑に絡み合う状況の中で、心理的に追い詰められ、その結果、自殺という選択肢以外考えられない状況に陥ると言われています。「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現のためには、私たち一人ひとりが、こころの健康に関心を持ち、セルフケア行動がとれるようになることが必要です。まずは、自分のストレスに気づき解消していきましょう!

◆早めに気づこう!ストレスの影響
自覚していなくても、無意識のうちに心と体は確実にストレスを感じとっています。ストレスは心だけでなく体や行動にも変化が表れます。ストレスがどこに出ているか、変化にいち早く気づくことが心身の健康管理に大切なことです。自分らしくない「いつも」と違うそんなサインは出ていませんか?

○心に表れる変化
・イライラ怒りっぽい
・やる気が出ない
・自分を責めてしまう
・何でも面倒くさい
・楽しめない、面白くない
・誰にも会いたくない
・なんとなく心配になる
・寂しい、自分がひとりだと思ってしまう
・何も考えられない

○体に表れる変化
・肩こり
・頭痛
・腰痛
・目の疲れ
・疲労
・肌荒れ、脱毛
・手足の冷感
・下痢・便秘
・不眠
・風邪を繰り返す

○行動に表れる変化
・生活時間の不規則化
・過食
・過度の飲酒・喫煙
・金銭の浪費
・ギャンブル
・対人トラブル
・暴言・暴力
・遅刻・欠勤
・口数が少なくなる
・訳もなく涙が出る

◆身近なストレス対処法を持ちましょう!
○ストレス対処法の例
・スポーツなどで体を動かす
・旅行を楽しむ
・趣味に没頭する
・ゆっくりお風呂に入る
・友達、家族に話をする
・十分に休養をとる
・考え方を変える
・解決をあきらめる
・自分をほめ、認める
・大笑いする

その日のストレスはその日のうちに解消しましょう。
ストレス解消法を数多く持つことが心の健康維持につながります。
保健課では月に1回、臨床心理士に相談できる「こころの健康相談」を実施しています。ひとりで悩みを抱えず、ご相談ください。

◆「心と命のサポートのためのコーナー」開設
田村市図書館では、自殺予防週間に心の健康に関する本や生きる支援となる本をご紹介していますので、ぜひご家族でご利用ください。

問合せ:保健福祉部 保健課
【電話】81-2271

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