新生 白河実業Vol. 7

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■各科紹介(4)建築科
建築科は、令和5年度に新設されました。住宅や商店、学校などの建物は、用途に応じた機能とデザインが要求され、計画・構造・施工・法規など、あらゆる面を勘案し設計する必要があります。
これらを総合的に学習するため、製図や実習を通じて建築に関する基礎知識や技術を習得し、将来建築関係の仕事に就けるよう学んでいます。
現在、建築部では建築競技設計の応募に向け、部員それぞれがアイデアをまとめ、図面を制作中です。

■“これから”地域で輝く在校生
深谷　琉心(ふかや　りゅうしん)さん(令和5年度建築科入学)(西郷二中卒)
私は、今年の4月に建築科に入学しました。建築科では、建物に使用される材料について学んだり、住宅の構造を理解するために模型を製作する実習を行っています。また、図面を描く製図の授業では、木造住宅の図面を模写して基礎を学んだうえで、自分で思い描いたデザインを図面化できるよう取り組んでいます。2年生ではCADを使用した実習が始まるため、今からパソコンの基本的な操作の習得に励んでいます。
放課後は建築部で活動しており、自分で設計から製図まで行う競技設計に挑戦中です。
将来は、建築関係の仕事に就き、地域産業の発展に貢献できるよう日々勉学に励みます。

問合せ：白河実業高校
【電話】24-1176