今年は、1923年に発生した関東大震災から100年の節目です。
当時は、地震で大規模な延焼火災が発生しました。
もう一度、身の回りを確認し、「地震火災」を防ぎましょう。
主な事前の対策:
・住まいの耐震性を確保する。
・家具などの転倒防止策(固定)を行う。
・感震ブレーカーを設置する。
・ストーブなどの暖房機器周辺は整理整頓し、可燃物を近くに置かない。
・住宅用消火器などを設置し、使用方法を確認する。
・住宅用火災警報器を設置し、定期的に動作確認を行う。
地震直後の行動:
・停電中は電気機器のスイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜く。
・避難するときはブレーカーを落とす。
・石油ストーブなどからの油漏れがないか確認する。
※ガス機器や電気機器などの使用を再開するときは、異常がないか確認し、燃えやすいものを近くに置かない。
*消防団や自主防災組織などの訓練に参加するなど、日ごろから災害に備えましょう。
問い合わせ先:地域防災対策室
【電話】37-2121
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