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自治体の皆さまへ

地域包括⽀援センターだより

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福島県磐梯町

■寒い冬こそ運動しましょう!
冬期間は寒さや降雪のため、誰でも外に出たくなくなりますが、特に高齢者はその傾向が強くなります。冬期間の活動量が低下すると運動不足になり、筋力も低下してしまう恐れがあります。寒い冬の間こそ、運動を続けて生き生き元気に過ごしましょう。今回は、冬期間の運動の効果と注意点をお伝えします。

○冬期間の運動の効果
・基礎代謝(安静にしている状態でのエネルギー代謝量)は、一般的に夏よりも冬のほうが高くなるとされています。骨格筋量が増えると基礎代謝が多くなるため、エネルギーをより多く消費したい方には冬期間の運動がお勧めです。
・汗をかきにくいため、疲れを感じにくく、運動を続けやすい時期です。運動習慣が無い方が運動を始めるのにも適した季節です。
・寒さによる血管収縮や血流低下、血行不良、身体の冷えなどを防ぐ効果が期待できます。

○冬期間の運動の注意事項
・寒冷の影響で血圧が上がりやすくなったり、心臓への負担が大きくなります。
気温の変動が少ない屋内での運動を行う、朝晩の冷え込む時間帯を避けるなど、身体への寒冷刺激の影響を減らしましょう。
・寒いと筋肉が収縮して柔軟性が低下するため、準備運動をしっかりして怪我を予防しましょう。
・運動の前後で水分をしっかり摂りましょう。
・衣類の脱ぎ着で体温調節をして、汗で身体が冷えないようにしましょう。

問合せ:地域包括⽀援センター
【電話】0242-73-3530

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