■掃除や片づけで認知症予防
気が付くと部屋の中のモノが増えていて、部屋が整理整頓できていない状況になっていたことはありませんか?
「忙しい」「時間がない」「面倒くさい」「そのうち片づけよう」などと思っているうちに、部屋の中が煩雑な状況になってしまっていることがあります。
実は「片づけ」と脳の働きには、深い関連があります。片づけをする指令を送る運動系の神経と、どこに置いたかや、どこに片づけるといった記憶系の神経が衰えてくると、昔は片づけ上手だった人も、片づけをしない人、片づけができない人になってしまうことがあります。
脳の機能の衰えを防ぐためには、片づけの習慣化をしてはいかがでしょうか?
一気に部屋の片づけを行うのではなく、毎日の習慣として、一日の始まりを簡単な片づけから始めるのがいいと思います。テーブルの上、洗面所の掃除や食器洗いや片づけなど、簡単なことを習慣化することで無理なく続けることができます。
脳の機能低下を防ぎながら、部屋もきれいに保つ、一石二鳥の方法をぜひ取り入れてみてください。
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