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保健福祉センターだより

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福島県磐梯町

■「1分音読」のすすめ
普段、私たちが文章を読むときには「黙読」をすることがほとんどだと思います。コロナ禍では、なおさらではないでしょうか。
しかし「音読」には「黙読」にない良いことがたくさんあると言われています。好きな本や雑誌・新聞など、「1日の中で好きな時間に、好きな読み物」を声に出して読んでみることで良い効果があります。

(1)気持ちが落ち着く
気持ちを落ち着かせる作用のあるセロトニン(神経伝達物質)が多く分泌され、習慣づけることで安定した精神状態を導きます。

(2)やる気が出る
やる気や自制心をつかさどる脳の前頭葉は音読により刺激することができます。

(3)ストレスが解消し抵抗力アップ
大きな声を出すことでストレスホルモンが減少し、内臓の働きも活性化されます。

(4)脳が活性化される
視覚と聴覚の両方を同時に使うため、脳の活性化につながります。

(5)誤嚥(ごえん)性肺炎の予防に役立つ
音読で喉の筋肉が鍛えられます。

すきま時間を利用し、ぜひ「音読」を始めてみましょう。

問合せ:
【電話】0242-73-3101

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