財政公表 令和5年度 福島市予算～ポストコロナへのチャレンジ予算～

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詳しくは市ホームページからご確認ください。
令和5年度当初予算の総額は1,988億2,672万円になりました。新型コロナの出口を見据え、地域活性化と人口減少対策、新時代への投資に重点を置き、8つの主要プロジェクトを柱に、各施策に取り組んでいきます。

一般会計：1,147億円
医療福祉や子育て・教育、道路整備など、市民の暮らしに密接した事業を行う市の基本的な予算です。

■ポストコロナへの8つの主要プロジェクト
新規・拡充事業を中心にご紹介
1.新型コロナ・物価高対策　33億8千万円
～新型コロナウイルス感染症への対応、物価高対策～
・新型コロナワクチン接種
・新型コロナ入院等医療費の公費負担、医療機関への支援
・子ども食堂運営支援
・福島型給食推進事業

2.安全安心　229億2千万円
～災害対策強化、共生社会の推進、高齢者元気の創造など～
・水害対策パッケージ(雨量計設置、河川水位予測システム導入など)
・消防団員報酬の改定による処遇改善
・多文化共生センターの開設
・公立夜間中学の開設に向けた準備
・地域で支える交通
・救急医療体制の充実

3.子育て・教育　227億1千万円
～子育て支援・教育の充実～
・保育施設利用料の負担軽減
・特色ある幼児教育・保育の推進
・私立保育所・認定こども園整備支援
・こども家庭センター・えがおの設置
・デジタル教科書の全校導入
・学校図書館のICT化
・学校施設のリフレッシュ、バリアフリー化

4.産業振興　33億4千万円
～農林業、商工業の振興～
・ふくしまの農産物魅力アップ
・米粉等利用拡大支援
・鳥獣被害対策強化
・ポストコロナ対応デジタル化等支援
・福島おおざそうインター工業団地　第2期整備

5.賑わい・文化　63億8千万円
～中心市街地のまちづくり、観光対策の強化、古関裕而のまちづくり、スポーツ、歴史・文化など～
・福島駅東口地区市街地再開発支援
・吾妻五葉松の魅力発信
・消費額日本一の名物料理コンテスト
・古関裕而野球殿堂入り記念イベント
・ふくしまシティハーフマラソンの開催(5/21(日)開催!)
・旧広瀬座再整備

6.デジタル都市の形成、地域経営のリノベーション　12億7千万円
～市民サービスの向上、高齢者にもやさしいデジタル化など～
・戸籍・住民票・税証明のオンライン申請
・LINEによる情報発信・市民通報、各種イベント予約
・スマートフォン利活用支援講座
・こむこむ館リニューアル(デジタルコンテンツの導入)

7.ゼロカーボンの推進　18億8千万円
～省エネ化の推進、ごみ減量化の推進など～
・中小企業ゼロカーボン資金融資
・脱炭素生活スタイル普及啓発
・脱炭素住宅整備促進
・ごみ減量化促進対策

8.移住・定住の促進、女性活躍社会の形成　5億8千万円
～結婚・定住しやすい環境整備、女性の活躍推進など～
・移住の積極的推進(移住コーディネーターによるサポート、おためし移住体験、UIJターン移住支援など)
・女性の起業チャレンジ応援
・出会いの場創出・結婚新生活応援
・ふくしま☆スタイル住宅整備

◆市債残高の推移

◆市有財産の状況(令和4年3月31日現在)
土地：10,657,342平方メートル
山林・原野：17,122,879平方メートル
建物：988,080平方メートル
車両：480台
証券その他権利：277億1,365万円
基金：290億2,208万円

問合せ：財政課
【電話】525-3704