デジタル技術を取り入れ、サービスの創出や利便性の向上を実現するDX事業のうち、特に注目してほしい内容を紹介します。
経済産業省では、2018年4月に策定した「キャッシュレス・ビジョン」に基づき、キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度にするという目標を掲げています。
このような中、本市では、市民課や行政センターなどの窓口における住民票などの発行手数料や、総合体育館やミューカルがくと館などの施設使用料の支払いにキャッシュレス決済が利用できることをご存じですか?
これらの窓口では、一般的に普及しているキャッシュレス決済(クレジットカード、電子マネー、QRコード決済※)が利用でき、現金での決済に限らず、皆さまのご希望に合わせた決済手段を選べます。
なお、本市の窓口における2022年のキャッシュレス決済比率は15.3%(前年から3.1%増)となっており、キャッシュレスを使用される方々が年々増加しています。
キャッシュレス決済は、窓口で紙幣や硬貨を取り出したり、おつりを受け取る時間が省略されるなど、スムーズかつスピーディな決済が可能となりますので、ぜひご利用ください。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
問合せ:DX戦略課
【電話】924-2511
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