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福島県郡山市

■持続可能なストーリー
SDGsを知る・触れる・はじめるきっかけを発信 株式会社 福島放送

◇令和4年度 第4回「こおりやまSDGsアワード」一般部門受賞
番組内でSDGsを紹介したり、ごみ問題に関するイベントを開催したりと、影響力の大きいテレビ局としての責任感を持ってSDGsに取り組む(株)福島放送。営業推進部の塩見さんに活動の思いを伺いました。

◇活動のきっかけは?
2020年10月に県内のテレビ局として初めてSDGsの推進を宣言し、社内でマイボトルやペーパーレスなどに取り組んできました。
徐々に社内に意識が広がってからは、テレビの企画やイベントにSDGsを積極的に取り入れ、さまざまな事業を行うようになりました。

◇どのような活動ですか?
平日の夕方に放送している報道情報番組「シェア!」内で、「シェアDGs」のコーナーを設け、県内で行われているSDGsの取り組みを定期的に紹介しています。人にも地球にも優しいエシカル消費の話題や、発展途上国にワクチンを送る活動など、幅広い内容を放送し、視聴者にSDGsを身近に感じてもらえるように心掛けています。
また、昨年はスポーツとごみ拾いを組み合わせた「スポGOMI」を郡山駅前で開催。ごみ拾いをしながら、郡山らしい写真を撮るというルールを加えたことで、気持ちいい汗をかきながら、街並みも楽しめたと参加者の声も多く聞けました。今年も6月17日に開催する予定です。

◇やりがいは?
地元福島のテレビ局として、SDGsに取り組む人の思いを放送し、次の行動につなげていくことに大きな意義を感じています。
スポGOMIでは、老若男女問わず、みなさんが笑顔で楽しんでいたのが印象的でした。参加者の反応を直接見られて、うれしかったですね。

◇今後は?
今年度からは、SDGsに取り組む人物を取材した短いVTRを放送するなど、新たな企画もスタートしています。影響力の大きいテレビで情報を届けていることに責任感を持ち、地域社会の未来を考えるヒントをこれからも提供していきたいですね。
「福島放送と言えばSDGsだよね」と県民の方に言われるくらい、これからも力を入れて活動していきます。

問合せ:同社
【電話】933-5851

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