5月1日、五城目高校の生徒104名が森山登山をしました。はじめに生徒たちは体育館で、森山の整備や情報発信を精力的に行っている「もっと森山をもりあげ隊」の北嶋一美さんのお話を聞き、自然の大切さや郷土への理解を深めました。
その後、生徒たちは校舎を出発し岡本登山道入口から約30分かけ、標高285メートルの第二高地までの登山を楽しみました。今回の岡本コースは坂が険しく、途中はロープなしでは登れないほどの急な斜面が現れます。それでも生徒たちは、互いに声を掛け合ったり、木々の間から見える町の景色に目を向けたりしながら、必死に頂上を目指しました。
頂上に着くと、生徒たちは景色に癒されながら互いに労をねぎらい、希望の鐘を町に響かせました。
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