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がんばる!ヤング35

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秋田県五城目町

若者の元気は町の元気!
部活動などをがんばる
高校生や大学生を紹介します!

畑沢 □□さん(17歳・東磯ノ目)
県立五城目高等学校2年、バスケットボール部所属。ポジションはスモールフォワードとパワーフォワード。10月から新体制となった五高バスケ部で、強みであるディフェンスの技に磨きをかけるため日々の練習に励みます。

■リバウンドやディフェンスを生かしてチームに勝利を‼
姉の影響で、小学校3年生からバスケットボールを始めたという□□さん。以降、高校2年生の現在まで、ずっとバスケットボール部に所属してきました。
現在の部員数は5人で、1人でも欠けると試合ができない状況です。そのため、1人が複数のポジションを経験することで、チーム全体として柔軟なプレースタイルを確立する方針を立てました。□□さんは、インサイドとアウトサイドの両方で攻守にわたり多彩な役割が求められる「スモールフォワード」と、ゴール付近で積極的に得点に絡み、リバウンドも重要な「パワーフォワード」を担っています。□□さんが自分の強みだと語る「リバウンド」とは、シュートが外れた際のこぼれ球をつかみ取る行為で、試合の勝敗を分けると言われるほど重要なプレーです。パワーフォワードとして試合に出場した際には、ゴール付近でのプレーが中心となるため、シュートだけでなくリバウンドからの得点を意識しています。普段の練習では、あらゆるプレーにおいて“体の使い方”を意識しており、シュートやディフェンスなどの精度が試合ごとにばらつかないよう気を付けているそうです。
そんな□□さんが印象に残っている試合として挙げたのが、11月25日に由利本荘市で行われた秋田高校との新人戦。結果は、74対65で惜しくも敗れてしまいました。自身のプレーを振り返り、「得意であるリバウンドやディフェンスで実力を発揮することができなかった」と語ります。しかし、スリーポイントシュートをたくさん決めることができ、日頃の練習の成果を感じることができた試合でもあったと話します。
1月には県内の高校が集まる強化試合を控えており、□□さんは「冬期間は練習時間があまり確保できないため、自分たちのプレースタイルを崩さず、万全の体制で臨みたい」と話しました。

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