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自治体の皆さまへ

駐在所だより

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秋田県井川町

◆自転車の安全な利用促進 ~自転車利用時の交通ルールの遵守~
4月と5月は県が定める「自転車の安全利用推進運動」の強調期間、また自転車活用推進法で定める「自転車月間」です。自転車の交通ルールとマナーを守り、安全に利用しましょう。

◇自転車安全利用五則の遵守を
1 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3 夜間はライトを点灯
4 飲酒運転は禁止
5 ヘルメットを着用

《自転車運転者講習制度》
自転車は車両です。酒酔い運転や信号無視などの悪質・危険な違反行為は検挙されるほか、繰り返し行った場合は、自転車運転者講習を受ける義務が課されます。

◇自転車乗車用ヘルメットの着用を
令和5年4月から全ての自転車利用者に対するヘルメット着用の努力義務が規定されました。自転車を利用する全ての人は、事故の被害を軽減させるため、乗車用のヘルメットをかぶりましょう。
乗車用ヘルメットは、努めてSGマークなどの安全性を示すマークの付いたものを使い、あごひもを確実に締めるなど正しく着用しましょう。

◇損害賠償責任保険等への加入
自転車事故によって他人を死傷させた場合、高額な損害賠償を負うことがあります。令和4年4月1日から「秋田県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」により、自転車損害賠償責任保険等への加入が義務づけられました。

◆山菜採り 行き先を告げて 無理をせず
登山、山菜採り及び渓流釣り等のシーズンを迎え、入山者の増加が予想されます。例年、この時期は山菜採りを目的とする入山者の事故が多発しています。「自分は大丈夫」と安心せず、今一度、入山する際の注意事項をチェックするとともに、県警ホームページから電子申請や各警察署等へ登山計画書を提出し、山岳遭難防止に努め、安全で楽しいレジャーにしましょう。

◇山菜採りに行くときの注意
・装備品の注意
・一人で山に入らない
・家族に行き先を告げる
・自分の体力、体調に合った行動をとる
・知らない山に入らない
・天気予報、気象情報を確認してから出かける
・予備の食糧、雨具、着替え、ライター、ナイフ、熊鈴、ラジオ、笛などを持つ
・携帯電話(電波の届く場所を確認)を持つ
・服装、所持品は目立つ色にする(白色タオル等を持参)

◇入山時の注意
・同行者と離れないよう声を掛け合い、お互いの居場所を確認する
・方向を見失わないようにする
・早めに切り上げ、明るいうちに下山する
・登山者は登山計画書を管轄する警察署または警察本部に提出する
※登山計画書(登山届)の提出は、郵送、FAXのほか、インターネット、携帯電話から電子申請が可能です。

◇もし迷ってしまったら・・・
・むやみに歩き回らない
・雨風を防げる場所で救助を待つ
・明るくなったら見晴らしの良い場所に出て救助を待つ
・捜索のヘリコプターを見つけたら、見通しの良い場所に移動し、目立つ色の着衣・雨具・タオル等を振って居場所を知らせる。
※上空から見て最も目立つ色は白色!

4月から新しく赴任された井川駐在所長さんの杉野隆亮(りゅうすけ)さん
「よろしくお願いします!」

問合せ:井川警察官駐在所
【電話】874-2345 有線9900

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