北秋田市地域おこし協力隊 きたあきたの魅力発掘 vol.62

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■経験を還元していきたい
皆さまこんにちは。地域おこし協力隊の阿部夏代です。
あっという間に春ですね。すさまじい寒波に見舞われた印象の冬でしたが、その間にも北秋田市の移住・定住支援室では「就職・Aターン師走の大相談会」「あきたまるごとAターンフェア」「マタギイズムの継承ツアー」などのイベントを行いました。
そんな中「第16回全国どぶろく研究大会」が今年は北秋田市で行われ、[地産品を活用した観光振興・地域おこし]の討論形式の催しに私も登壇しました。「北秋田市の食文化の魅力を知り、薬膳料理や青果物の知識を伝えていきたい」という私の目標が研究大会のテーマに近いと思い「そこにしかないもの」という観光資源の可能性などを伝えたいと思いました。
ただ、そもそも特産品(どぶろく含む)や観光に深く携わっている方々も多く参加される研究大会でしたので、無理に良く見せようとはせず、私は胸をお借りした形での参加となりました。未熟さが目立ったと思いますが、温かく見守っていただき本当にありがとうございました。
これらの貴重な経験を活かし、北秋田市にもますます興味を持っていただけるよう移住コーディネーターとして業務に励みたいと思います。どうぞよろしくお願いします。