■デジタル×縄文体験
皆さん、こんにちは。今回の写真は、伊勢堂岱遺跡の板状土偶ペーパークラフトとのツーショットです。
令和5年度が始まって、もう1か月が経ちましたね。新年度とともに、伊勢堂岱遺跡の「デジタル×縄文体験」が始まりました。オンライン上でも「バーチャル散策」と2D「みどころキューブ(R)」が鑑賞できます。もちろん日本語で鑑賞していただいても構いませんが、よろしければ、言語設定を英語に変更してみてください。そうしますと、世界遺産推進係の職員と協力して私が翻訳した文章を読むことができます(英文読解が苦手な方は、ぜひ学習ツールとしても使ってみませんか?)。
縄文館では、3D「みどころビューア(R)」も体験できます。土偶たちを手に取るように3Dで鑑賞できるシステムです。でもやはり、実際に手に取りたい場合は、写真の主役の板状土偶ペーパークラフトをおすすめします。ちなみに、その説明書も私が英訳しましたので、作り方が分かりにくければ、それは私の責任です!
ショーンコリガン
(※写真は本紙をご覧ください。)
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