■避難所に行くことだけが「避難」ではない
自宅で十分に安全が確保できる場合、必ずしも避難所に行く必要はありません。荒天時の移動は危険を伴うため、天候や周囲の状況を確認して判断してください。
■状況に応じて避難行動の判断を
避難の際は指定避難所など近隣の安全な場所に避難する「立ち退き避難(水平避難)」が原則です。しかし、急激な河川の増水等により避難場所への移動に危険が伴う場合、建物の上の階など今いる場所よりも高い場所に避難することが有効となる場合があります。(垂直避難)
■ハザードマップで自分の家や避難先の特徴を確認しよう
ハザードマップとは、地域における災害の危険度を示した地図で、各世帯に冊子を配付しているほか、Web版マップも公開しています。
ハザードマップの自分の家のある場所に色が塗られている場合、浸水や土砂災害の発生のおそれがあります。市が発表する避難情報を確認し、早めの避難をお願いします。
問合せ:総務課危機管理係
【電話】62-6602
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