友好交流都市連携事業 くにたちだより vol.10

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国立市のさまざまな魅力を定期的にご紹介します。

■くにたち未来共創拠点　矢川プラス
「くにたち未来共創拠点　矢川プラス」は令和5年4月、JR矢川駅から徒歩4分ほどの場所にオープンした「まちなかのおおきな家と庭」がコンセプトの複合公共施設です。
子どもたちが集まる児童館やここすきひろば、大型の鏡や楽器などが揃えられ音楽やダンスの練習に利用できるスタジオ、電気ポットや電子レンジを備えた自由に利用できるミニキッチン、電源を備えた自習スペースであるスタディコーナー、誰もがくつろげる吹き抜けが開放的なみんなのホールなど、さまざまな機能をひとつの建物に備えています。
矢川プラスの「プラス」は、フランス語の「place(場所)」と英語の「plus(加える・つながる)」から名付けられました。子どもや保護者など子育て世代が利用する機能と、多世代が利用できる施設とがまとまり、さまざまな人がつどう矢川プラスは、国立市の元気と未来をつくっていくための拠点です。
子どもから高齢者まで、誰もが気軽にふらりと立ち寄れる矢川プラス。多世代・多様な人々がつどい、つながり、まちの元気と未来をつくり続けていく。そんな場所になれるよう、さまざまな仕組みづくりに取り組んでいきます。