国立市のさまざまな魅力を定期的にご紹介します。
■「国立(くにたち)新書」
「国立(くにたち)新書」は、市報くにたちや国立市ホームページでは伝えきれない市政のさまざまな取り組みを市職員が執筆し新書形式にまとめ、定期刊行するプロジェクトです。国立市の取り組みの中には、先駆的で特徴的な事業が数多くあり、これらをより詳しく分かりやすくお伝えするとともに記録として残すことを目的としています。これまで創刊準備号「国立を知る」、創刊第1号「日常と平和」、第2号「旧国立駅舎」、第3号「学びと成長」の4冊を発行しています。
創刊準備号「国立を知る」では、国立新書シリーズの共通テーマである「参加と対話」の考えや国立市の取り組みを網羅的に掲載した国立市を知るための入門書です。
創刊第1号「日常と平和」は、国立市が実施してきた平和事業の紹介から、平和と私たちの生活がいかに密接に関わっているかをお伝えしています。
第2号「旧国立駅舎」は、2020年4月にJR中央線国立駅南口に再築されたまちのシンボル「旧国立駅舎」の過去・現在・未来について紹介しています。
第3号「学びと成長」は、2021年3月に策定した「国立市人材育成基本方針」を紹介するとともにVUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)の時代ともいわれる現代社会を市職員として生き抜くためのバイブルとなる1冊です。
行政刊行物としては珍しい手にとりやすい新書サイズの「国立新書」。オンライン販売もしておりますので、ぜひ、ご一読ください。読後は、国立市をより身近に感じていただけると思います。
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