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自治体の皆さまへ

環境コラム 第56回

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秋田県北秋田市

■脱炭素へ向けて1人ひとりができること
環境省は、脱炭素社会の実現のために「ゼロカーボンアクション30」という30個の取り組みを提唱しています。
この取り組みは、エネルギー・住宅・食ロス・ファッション・ごみなどのカテゴリーに分けて整理されており、1人ひとりが生活の中でできる身近な取り組みです。
全国地球温暖化防止活動推進センターによると、令和3年度の家庭からの二酸化炭素排出量の内訳は「照明・家電製品」が32・1%と最も多く、次いで「自動車」が24・3%、「暖房」が15・9%となっています。
「ゼロカーボンアクション30」を意識し、ちょっとした工夫と環境負荷の低い製品やサービスを選択することで、私たちの生活に起因する二酸化炭素の削減に大きく貢献することができます。
また、脱炭素という視点だけでなく、健康や節約といった暮らしのメリットもありますので、一部を紹介します。

◎クールビズ・ウォームビズ
◎省エネ家電の導入
◎太陽光パネルの設置
◎スマートムーブ(徒歩、自転車・公共交通機関で移動、エコドライブ)
◎食材の買い物や保存等での食品ロス削減の工夫
◎長く着られる服をじっくり選ぶ
◎使い捨てプラスチックの使用をなるべく減らす、マイバック・マイボトルなどを使う

市のホームページでは、その他の取り組みも紹介しています。
地球の未来のために、皆さんもできることから少しずつ実践してみませんか。

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