私が見た北秋田NO.82-ショーンコリガン-

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■異人館からもらった安心感
北秋田の皆さま、こんにちは。今回は、阿仁地区にある異人館まで足を運んできました。私が阿仁中学校でALTとして働いていたころから、異人館に興味がありました。阿仁銅山の改善のためにドイツからメッケル氏を招くことで、昔から異文化を持つ人を受け入れながら、国際化の最先端に立とうとする阿仁によって、外国人の1人として安心感を抱きました。
とはいえ、今回のテーマは、国指定重要文化財の異人館ではありません。その前に建てられた看板です。写真では、小さくて見えにくいかもしれませんが、下半分が英訳になっています。市生涯学習課に頼まれて、阿仁の異人館をはじめ、北秋田の諸施設のために看板の英訳を務めさせていただきました。異人館の場合は、翻訳している間、煉瓦の焼き方や積み方について、いろいろ調べられる機会になり勉強になりました。
本市のあちらこちらに私が協力したこのような看板が建てられていますので、もしお目にかかりましたら、ぜひその英語も読んでいただければ幸いです!