令和5年度北秋田市二十歳の集い

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令和5年度北秋田市二十歳の集いが8月15日に北秋田市文化会館で行われ、二十歳を迎えた皆さんが輝かしい未来に向かって新たな一歩を踏み出しました。
式典には対象者222名のうち146名が出席したほか、市および教育委員会、県議会議員、市議会議員、市内小中学校・高校の校長、中学校時代の恩師らが出席し二十歳の門出を祝いました。
式典で津谷市長は「二十歳を迎えた皆さまには、その柔軟で斬新な発想と行動力、地域を愛する思いを、ぜひ、ふるさと北秋田市の未来のために注いでいただくことを期待する」と式辞を述べました。
また、出席者を代表して、片山優希さんが「これまでの二十年間を追憶すると、友や恩師、家族に支えられていたことを強く感じます。これまで支えてくださった皆さまに感謝の気持ちを忘れず、夢に向かって日々精進していきます」などとあいさつをしました。
式典後は、東京オリンピック開会式でパフォーマンスを披露したGABEZ(北秋田市出身のMASA※写真左)による記念公演が行われました。

■二十歳の夢・目標・抱負を聞いてみました!
▽珠井宗瑠(しゅうる)さん(大学生)阿仁中学校出身
私は今、大学で社会科の先生になるための勉強をしています。将来は北秋田市で先生になり、生まれ育った北秋田に、そして支えてくださった人々に恩返しができるよう頑張っていきたいと思います。

▽庄司愛音(かのん)さん(会社員)森吉中学校出身
家族や周りの方々に支えていただき、二十歳を迎えることができました。
私は今、医療事務の仕事に就き毎日楽しく働いています。これからも支えてくれる人たちを大切にして頑張っていきたいです。

▽伊勢はるなさん(大学生)合川中学校出身
この20年間たくさんの方々に支えていただいてこの日を迎えることができました。
感謝の気持ちを忘れず、残りの大学生活で将来についてより深く考え、社会に貢献できるよう成長していきたいです。

▽柴田航希(こうき)さん(公務員)鷹巣南中学校出身
多くの方々に支えられ、このたび無事に二十歳を迎えることができました。今後も東北の方々から信頼される職員を目指し、皆さまが安心安全に生活を送れるよう努めて参ります。