私が見た北秋田 NO.83 -ショーンコリガン-

13／53

■鷹巣神社祭典
新型コロナウイルスが収束に向かい、世の中の本来の姿が戻りつつあります。と、1か月ちょっと前に市教育委員会事務局に座って仕事をしながら思いました。
そのきっかけは、7月24日、25日開催の鷹巣神社の祭典でした。徒歩通勤しながら、私の職場である市役所第二庁舎の玄関前に屋台の準備に取り組んでいる様子を見て、開催数日前からわくわく感があふれ出します。そして当日は、平日なので職場の窓から祇園太鼓の山車や子どもみこしの巡行の音が聞こえてきます。仕事の忙しい時期で、なかなか休みを取ってゆっくり観賞することが難しかったのですが、4年ぶりに街が活性化し、地域の人が楽しんでいる環境のなかで仕事に対する新しいやり甲斐が生まれてきます。「『働く』とは『傍(はた)』を『楽(らく)』にすること」でしょうか?
といっても、もちろん退勤後は、暑い夏の夜にぴったり合うおいしいビールと待ちに待った日本ならではの「夏祭り料理」をごちそうになったのですよ!
今回の写真は、会場となった米代児童公園で撮影したものです。