■秋田内陸線スノーアート
北秋田市の皆さまは、この寒い時期を暖かくお過ごしでしょうか?
今回のテーマは、雪国である秋田ならではの楽しみ、「スノーアート」にしました。私の出身地もアメリカの寒いほうにありますので、生まれたときからずっと暖かく過ごす必要性を実感してきました。出身地より北秋田のほうが雪がたくさん降り、移動などが確かに大変ではありますが、見渡す限り常に新雪に覆われ、出身地にない美しさもあります。そのきれいな雪の上だからこそ、スノーアートが美しく輝くのでしょう。しかも、その美しい雪が降りやまないため、長くとどまることなく、はかない風景になります。夜のライトアップしたスノーアートを見るためには、寒さに耐える価値もあるのでは…?
写真は昨年「秋田内陸線スノーアート2023in縄文小ヶ田」の様子を内陸線車内から撮ったものです。外は寒かったですが、列車の中は暖かかったという記憶が残っています。2024年は仙北市の上桧木内で開催される予定なので、暖かい列車に乗って見に行きませんか?
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