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広報見聞録~まちの出来事や話題を紹介します~(2)

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秋田県大仙市

■思い思いのエコハウスを設計 環境学習「未来のエコハウスを設計してみよう」
大曲南中学校と大曲西中学校の合同授業「未来のエコハウスを設計してみよう」が昨年11月29日、大曲南中学校で行われ、両中の1年生40人が環境学習を行いました。
当日の授業では、自分の身の回りのエコではないところを挙げて、それはどうしたら解決できるかをグループワークで意見交換。その後、グループごとに「未来のエコハウス」を設計しました。講師を務めた一級建築士の松塚智宏さんは「身の回りにはもっとエコにできるものがたくさんある。今回授業でエコについての理解を深め、日々の生活を送ってほしい」と話しました。

■芸術作品としても貴重な地域の宝 大曲獅子の会が東京で「二百貫神輿」を披露
大曲獅子の会(藤田茂治会頭)が昨年10月8日、東京都江東区の都立木場公園で開かれた「第21回全国大江戸神輿まつり」(日本神輿協会主催)に招かれ、「二百貫神輿(にひゃっかんみこし)」を披露し、宝酒造賞を受賞しました。
同会は、昭和55(1980)年に発足。以後40年間、「八幡神社例大祭」のほか、「夏まつり大曲」で「二百貫神輿」を披露し、地域の盛り上げに貢献してきました。この神輿は、東京日本橋三越の巨大なイルカのオブジェや東京駅構内の「銀の鈴」などを手掛けた、元・東京芸術大学学長で第22代文化庁長官の宮田亮平氏が制作。龍の絡んだ蕨手(わらびて)、台輪紋(だいわもん)、隅金具(すみかなぐ)があしらわれるなど、芸術作品としても貴重で価値の高いものです。二百貫神輿は、毎年8月開催の「子ども樽みこし」と同日夜の「夏まつり大曲」で披露されています。

■寿百歳(ことぶきひゃくさい) ―いつまでもお元気で―
在宅で100歳を迎えられた方を紹介します
○南波 ミツヱさん
週1回のデイサービスが楽しみです
仙北地域在住の南波ミツヱさんは、大正12年12月1日生まれ。手先が器用で趣味で編み物をしていました。週1回のデイサービスでみんなと話すのが楽しみな南波さん。現在は長男と同居し、穏やかに暮らしています。

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