■『寒い冬、○○で体ほぐし』
私たち横手市民にとって、避けては通れない冬の厳しい寒さ。厚着で暖を取るのもいいですが、体をほぐして内側からポカポカにしてみませんか?
今回用意する物は、使い終わったラップの芯です。
冷えの原因の一つは、血流が悪くなることです。下肢の静脈は心臓から遠いところにあり、重力の影響も受けるため血流が滞りやすくなります。下肢に刺激を与えることで、筋肉のポンプ機能が働いて血流が良くなり、冷えの改善につながります。ラップの芯を使うことで室内で簡単・効果的に体をほぐすことができますよ。
(1)足の裏
(2)すね
(3)ふくらはぎ
(4)太もも
これらの4カ所を左の写真を参考にしながら刺激し、ほぐしてみましょう。起床時や、雪かき前の準備体操に取り入れるのもいいですね。
(1)足の裏…足の裏で転がします。
(2)すね…上下にこするようにラップの芯を当てて動かします。
(3)ふくらはぎ…下から上に向かって刺激することで、心臓に血液が戻るのを助けます。
(4)太もも…太ももには大きな筋肉があります。表、裏、外側、内側の4方向からほぐしていきましょう。
問合せ:健康推進課
栄養支援係【電話】35-2185
健康の駅係【電話】35-2127
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