横手市地域おこし協力隊 吉成翼(横手市役所所属)
■今年も横手の送り盆まつりに参加しました!
16年ぶりに参加した昨年のこのお祭りでは『市民盆おどり』が雨で中止となったため、17年ぶりの光景に胸が高鳴りました。大人になってみると非常に幻想的で、横手にも夏が来たな!と思う瞬間でした。
お祭りには美しい瞬間がたくさんあり、お囃子やかけ声は私たち日本人の心を盛り立ててくれます。視覚や聴覚を刺激するお祭りの魅力、関わり続けたいと思わせる魅力って何なのでしょうか。
普段の街並みが一変すること。なじみの味がよりおいしく感じること。刺激にあふれた子どもと違い大人は日々の繰り返し。そんな大人たちが自然と笑顔になること。誰かの意外な一面が見られること。
お祭りは日常にある非日常を味わえる空間なのかもしれません。義務だとか奉仕だとか、それ以上の何かがあるのだと思います。それが自然と地域を結び、文化を紡ぎ、さらに人との縁をつないでくれている。私にも新たなご縁があり、今年の市民盆おどりには、市のお囃子連として参加しました。またひとつ横手を楽しむ方法を知ってしまいました!
・お祭りを盛り立てるお囃子の音色に私自身も酔いしれました
・横手の送り盆まつりの味を占めました。来年も必ず参加します!
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