縦横夢人(じゅうおうむじん)

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じゅうおうむじん
横手の地で夢を描く人を紹介します。

■ラクに楽しく子育てを応援する
横手市家庭教育支援チーム　どんぐりすのもりのみなさん
Profile：子育て経験を持つ地域住民が発足させたチーム。メンバーには保育士、社会福祉士などの資格保有者もおり、保護者が安心感と自信を持って子どもと共に成長するための『学び』を支援している。令和2年2月からは文部科学省の家庭教育支援チームにも登録されている。

地域の人材の力を生かして、子育て世代を応援し、家庭と地域や学校をつなぐことで家庭教育の充実に向けてお手伝いする家庭教育支援チーム。『温かく包む支援の輪』をコンセプトとして活動しているのが横手市家庭教育支援チーム『どんぐりすのもり』のみなさんです。
チーム名の由来は『どんぐり』や『りす』で溢(あふ)れる癒やしの森をイメージしたもの。リラックスした雰囲気の中、子育て奮闘中の方々にとって、心のゆとりやつながりが得られ、明日への一歩を後押しする場所でありたいという思いがあるそうです。
メンバーは現在7人、多様な資格や経歴を持つ人材が集まり活動しています。子育て中の親の学びと日頃の悩みの解消を目的として年2回行われる親子参加型イベントでは、メンバーの特技を生かして、個性心理学や親子クッキング、親子ヨガなどを実施しています。今後は月1回のおしゃべり会も開催予定です。
代表の佐々木広恵さんは「子どもの笑顔を守るためには、家族の笑顔を守ることが大切だと思っています。ひとりで頑張る子育てから、つながる子育てを目指し、活動を展開していきます」と明るい笑顔で語ってくれました。