市内の高校生たちを応援‼
■横手高校編
弓道部(男子8人 女子16人)
昨秋の秋田県高等学校新人大会弓道競技において、女子が個人・団体ともに優勝を果たし、令和5年12月に東京都で開催された全国高等学校弓道選抜大会に出場した横手高校弓道部。部長の平塚由樹(ひらつかゆうき)さんと副部長の細谷理人(ほそやりひと)さん、大嶋亜実(おおしまあみ)さんにお話を聞きました。
弓道部入部のきっかけは、小さい頃から抱いていた弓への憧れや日本古来から続く武道への挑戦、高校入学後の部活動紹介で先輩の袴(はかま)姿に魅了されてなど、部員それぞれがさまざまな思いを持ち入部しました。
弓道は、平常心と集中力が求められる競技です。『射法八節』という8つの基本動作からなる定められた所作が一つでも崩れると全てに影響するため、平常心を保つことが大切となります。緊張の中で自分に打ち勝ち、呼吸や間合いに集中し、正しい所作で弓を引く。的中したときの達成感が弓道の魅力の一つです。
部員同士は仲が良く、互いに切磋琢磨し合い楽しく活動しています。今春4月に入学する新入生の皆さん、弓道のスタートラインはみんな一緒です。入部大歓迎ですので、気軽に見学に来てください。
目標は、男女共に『県大会を着実に勝ち進み、再び上位大会に出てリベンジすること』。普段の練習を大会と同じように取り組み、部員同士が積極的にアドバイスし合うなど、部員全員に自主性が生まれてきました。この仲間で、良い成績を残せるよう頑張ります!
<この記事についてアンケートにご協力ください。>