[健康いきいきメモ]野菜は1日350g! 野菜を毎日食べましょう

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厚生労働省では、生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するための目標値の一つに「野菜類を1日350g以上食べましょう」と掲げています。
しかし、秋田県が平成28年に実施した「県民健康・栄養調査」によると、成人全体では1日約70gの野菜が不足していることがわかっています。これは、小鉢にすると1皿分に相当します。そのため、毎日プラス1皿分の野菜を追加することを目標としましょう。野菜のほか、きのこ、豆、いも、海藻料理も含めて1日5～6皿が摂取目安です。
生ではかさばる野菜でも、加熱によりかさを減らすことができます。茹でたり、電子レンジで加熱したりしましょう。また、すぐに食べられるキュウリやミニトマト、冷凍野菜を常備しておくと、手軽に野菜を取ることができるのでおすすめです。

・1皿分…野菜サラダ=きゅうりとわかめの酢の物=具たくさん味噌汁=ほうれん草のお浸応募締切：ひじきの煮物煮豆きのこソテー
・2皿分…野菜の煮物=野菜炒め=芋の煮っころがし
組み合わせて1日に5～6皿を目安に食べましょう

※出典
・厚生労働省e-ヘルスネット「野菜、食べていますか?」
・秋田県民の食生活指針(秋田県作成)

◇やってみよう!ベジチェック
能代市保健センターでは、6月から健診時のベジチェック測定を開始しました。ベジチェックとは、手のひらをセンサーに約30秒あてるだけで、簡単に推定野菜摂取量を見える化できる機器です。
健診と一緒に、自分が普段どのくらい野菜を取っているか確認してみませんか。ご希望の方は、保健センターでの健診をお申し込みください。

問合せ：健康づくり課
【電話】58-2838