昨年、能代山本広域管内では、原野炎上事故が12件発生しました。
これからの時季は、空気が乾燥し火災の起こりやすい気象状況となることから、林野火災や原野炎上事故が懸念されます。
林野・原野火災防止のため、火気を取り扱う際は、以下のことに注意しましょう。
◆たき火の際の注意
・空気が乾燥しているとき、風の強いときはたき火をしない。
・風が弱くても突風などで飛び火するおそれがあるため、たき火の最中はその場を離れない。
・たき火をするときは、水バケツ、スコップなどを準備しておく。
・後始末は十分に行い、完全に消火したことを確認してからその場を離れる。
◆喫煙の際の注意
・たばこの投げ捨ては、絶対に行わない。
・吸い殻入れに捨てる場合にも、完全に火を消してから捨てる。
・山林内の吸い殻入れのある所以外では、たばこを吸わない。
◆その他
・ゴミは自分で焼却せず、定められた方法で処理する。
問合せ:
能代消防署【電話】52-3312
二ツ井消防署【電話】73-2327
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