MIC NEWS 01

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◆10月18日は「統計の日」
我が国で最初の近代的生産統計である「府県物産表」に関する太政官布告が交付された日をもとに、毎年10月18日を「統計の日」としています。これは、統計の重要性に対する関心と理解を深め、統計調査に対する国民のより一層の協力をいただけるようにと昭和48年に閣議了解で定められました。総務省政策統括官(統計制度担当)室では、各府省、地方公共団体等と連携し、この「統計の日」を中心として、統計の重要性や統計の調査への協力をお願いするため、関連行事を開催します。

■第71回全国統計大会
令和5年12月6日(水)、国立オリンピック記念青少年総合センターカルチャー棟大ホール(東京都渋谷区)において、第71回全国統計大会を開催します。
全国統計大会は、国、地方公共団体、統計関係団体などの統計関係者が一堂に会し、統計功労者への各省大臣表彰、「統計の日」標語の特選受賞者への表彰、統計グラフ全国コンクール特選受賞者への表彰を行うとともに、公的統計データを利活用し優れた取組を進める地方公共団体に対する表彰「地方公共団体における統計データ利活用表彰」および、統計データを分析し優れたアイデアと分析力を競う「統計データ分析コンペティション」における優秀作品への表彰を行う予定です。

■統計データ・グラフフェア
令和5年10月28日(土)～29日(日)、東京都新宿区の「新宿駅西口広場イベントコーナー」において、統計データ・グラフフェアを開催します。
統計データ・グラフフェアでは、統計グラフ全国コンクールの入賞作品や各府省の統計調査に関する展示、各都道府県による統計データを用いた企画展示など、統計の面白さを感じていただける展示を行う予定です。
是非、ご来場ください。

■統計の日標語・統計の日ポスター
総務省では、「統計の日」(毎年10月18日)の周知を図るため、毎年、「統計の日」のポスターをはじめとする広報媒体に活用すべく、標語を募集しています。
今年は、令和5年2月1日(水)から3月31日(金)にかけて募集を行ったところ、10,268作品もの多数の応募をいただきました。これらの応募作品について、数次にわたる審査の結果、以下の特選作品等を決定いたしました。

【特選作品】
・小学生の部
統計は 未来を支える おくりもの

【佳作作品】
・中学生の部
「気になる」を 助けてくれる 統計調査

・高校生の部
知り得ない 未来のために 「今」を知る

・一般の部
統計で 気付く現状 築く未来

・公務員の部
統計は より良い施策の エビデンス

注)敬称略、学年は令和5年6月現在。
※詳細は本紙をご覧ください。

◇令和5年度「統計の日」ポスター
標語の特選作品を活用した「統計の日」ポスターは、全国の地方公共団体にご協力いただき、公共施設・学校等で提示予定です。
※ポスターは本紙をご覧ください。