◆小中学校の地域連携室等を活用し、出張申請を通じて地域住民のマイナンバーカード普及促進に取り組んでいます
沖縄市では、あらゆる世代の市民の方が手軽にマイナンバーカードを申請できる環境を提供し、カードの取得を促すため、月に複数回、市立小中学校の地域連携室や市営住宅、公民館等へ市職員が出向き、出張申請受付を行っています。
地域住民にとって身近な場所を会場とすることにより、申請のために市役所へ出向く必要がなくなるほか、自宅でマイナンバーカードを受け取ることができます。
特に、児童や生徒が日頃から利用する学校の地域連携室を出張申請会場とすることで、学校での申請者のうち、約半数が未就学児から高校生までとなっており、若年層のマイナンバーカード取得につながっています。申請した保護者からは、「子どもと一緒に申請ができて大変便利である」と好評をいただいています。
市では「申請等推進プロジェクトチーム」を立ち上げ、組織を挙げてマイナンバーカードの普及を推進しており、今後も市民の利便性向上に寄与する取組を行います。
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