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MIC NEWS 03

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◆スマートフォンの活用方法が無料で学べる! デジタル活用支援の講習会を全国で実施しています

■「デジタル活用支援推進事業」とは?
総務省では、民間企業や地方公共団体などと連携し、あらゆる世代の方々のデジタル活用を支援するため、令和3年6月から、身近な場所で、スマートフォンを利用したオンライン行政手続きなどについて学べる無料のスマホ講習会を全国で実施しています。
講習会では総務省指定の研修を受けた講師が丁寧に説明します。また、講習会はどなたでも、何度でも受講できます。
デジタルの活用方法を学び、自分に合ったサービスを見つけることで、より便利で豊かな生活を送ることができます。デジタル活用に不安のある方ご本人だけではなく、ご家族やご友人のなかで「デジタル活用をはじめたい」とお考えの方がおられましたら、周囲の皆様も受講のご予約をお手伝いいただくなど、積極的な応援やあと押しをお願いいたします。

■「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」
令和3年1月に公表された内閣府の世論調査では、60歳代の方の25.7%、70歳以上の方の57.8%がスマートフォン等を利用できていないと回答しており、年齢が上がるにつれてスマートフォン等のデジタル機器を活用できていないことがわかります。
インターネットやパソコン等の情報通信技術を利用できる方と利用できない方との間に生じる格差のことは、「デジタル格差」や「デジタル・デバイド」と呼ばれています。国ではデジタルの活用により、一人ひとりのニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会を目指すため、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」というテーマを掲げています。そんな中、総務省では高齢者等のデジタルに不慣れな方々がデジタル活用の恩恵を受け、活き活きとより豊かな生活を送ることができるようにするため、デジタル活用支援推進事業を行っています。

高齢者におけるデジタルデバイドの現状

■講習会で何が学べるの?
講習会では、基本的なスマートフォンの使い方から、応用的なオンライン行政手続きの利用方法まで、さまざまな講座を実施しています。講座の内容は、講習会を実施する団体によって異なります。全国の携帯電話のショップ等を中心とした「全国展開型」の団体では、スマートフォンの活用についてもう一歩踏み込んだ「応用講座」を取り扱います。一方で、地方公共団体と連携した企業等を中心とした「地域連携型」の団体では「応用講座」に加え、電源の入れ方やインターネットの使い方など、基本的な操作方法を含めた「基本講座」も取り扱います。詳しくは、下の講座の種類をご覧ください。
また、デジタル活用支援のポータルサイトに、各講座の教材を掲載しているほか、内容を解説する動画を掲載しています。この動画を見ることで、ご自宅でも講習会の内容を復習することができます。

※取り扱う講座は、講習会の実施場所または講習会の実施団体ごとに異なります。受講をお考えの場合は、事前にお電話にて確認の上お申し込みください。

■講習会に参加するには?
デジタル活用支援の講習会は、無料で、どなたでも受講することができます。参加を希望される方は、以下の手順で、講習会にお申し込みください。
(1)まず、お近くで開催している講習会を確認します。
下記お問い合わせ先にお電話いただくか、デジタル活用支援のポータルサイトから、お近くで開催している講習会の申込窓口をご確認ください。ポータルサイトでは、地域ごとに、開催している講習会情報や申込窓口の連絡先を検索することができます。
(2)次に、講習会の申込窓口に直接、「デジタル活用支援」の講習会に参加したいとお申し込みください。
(3)当日、無料でご参加ください。講習会によっては、必要な持ち物をご案内されるものもありますので、お申し込み時等にご確認ください。

お問い合わせ先:
・デジタル活用支援の講習会情報に関する連絡先
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社(執行団体)【電話】03-6628-4343【Email】info-r5@ml.digi-katsu.go.jp
・こちらからデジタル活用支援講習会の検索ができます。
デジタル活用支援 ポータルサイト【URL】https://www.digi-katsu.go.jp/

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