編集後記

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8月号をお読みいただきありがとうございます。
今回「地方のかがやき」でご紹介したのは、新潟県燕市です。「ものづくりのまち」として全国的に有名で、燕市で作られたカトラリーはノーベル賞の晩餐会でも使用されました。
また、燕市は子育て支援にも力を入れられています。小さなお子さんから高校生・大学生まで燕市出身の子は「つばめっ子」として見守られています。高校生は市役所まちあそび部で地域の活動に参加できます。コロナ下の緊急事態宣言で帰省を自粛する学生へ、市からお米など物資を送られたことはニュースでも取り上げられました。
さて、今回、移住者の方にお話を伺い、工房にお邪魔しました。古民家で丁寧にきせるを作られており、私事ですがきせるを使っていた祖母のことを懐かしく思い出しました。
末尾になりましたが、今回ご協力いただいた皆さま心より感謝申し上げます。 (広報室 K・N)