マイナンバーカードの普及促進の取組事例を紹介!《新潟県三条市》

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◆選挙の投票入場受付におけるマイナンバーカードの活用

新潟県三条市では、市民の利便性の向上と職員の業務の効率化を目的として、平成28年度からマイナンバーカードを活用した選挙の投票入場受付を行っています。投票所の受付でマイナンバーカードを提示いただければ、職員が顔写真で本人確認を行った上、カードを読み取ることにより、受付を速やかに完了できることに加え、期日前投票の場合は、氏名や住所等が記載された宣誓書を出力できるため、手書きが困難な方にも優しく、待ち時間なく投票を行うことができます。
令和4年度では、市議会議員選挙、新潟県知事選挙および参議院議員選挙で実施しましたが、市民の方からは「宣誓書の手書きが不要で、大変便利である」などと好評をいただいています。
また、期日前投票事務に従事する職員からも「宣誓書の記載方法について説明する必要がなく、スムーズに投票いただける」との声があり、業務の効率化を図ることができています。
市では、このほかにも避難所の入退所受付や図書の貸出受付をはじめ、カード取得のメリットを感じていただける様々な取組みを推進しておりますが、今後も市民の利便性の向上により一層注力してまいります。