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3月1日(金)から3月7日(木)まで春季全国火災予防運動を実施します!
この機会に防火への意識を高めましょう

■毎年千人近くの方が住宅火災の犠牲に
令和4年中の火災による総死者数は1452人で、このうち、住宅火災による死者数は972人と全体の約7割を占めています。
これらの火災による犠牲者を減らすためには、日頃から一人ひとりが生活の中で防火意識を高めることが大切です。
消防庁では、本年3月1日(金)から7日(木)までの7日間、春季全国火災予防運動を実施します。今回の火災予防運動では、住宅用火災警報器の設置の更なる促進をはじめとする「住宅防火対策の推進」、「林野火災予防対策の推進」を最重点項目として実施要綱に定めています。
家庭に設置されている住宅用火災警報器については、火災予防運動期間中に点検を実施し、故障や電池切れが見つかった場合は、必ず機器を交換するようにしましょう。
また、住宅用火災警報器は、電子部品の劣化などにより火災を感知する機能が低下しているおそれもあるため、設置後10年を目安に本体の交換をするようにしましょう。

【最重点項目】
・住宅防火対策の推進
・林野火災予防対策の推進

【重点項目】
・多数の者が集合する催しに対する火災予防指導などの徹底
・製品火災の発生防止に向けた取組の推進
・乾燥時および強風時の火災発生防止対策の推進
・地震火災対策の推進
・放火火災防対策の推進
・特定防火対象物などにおける防火安全対策の徹底

【住宅用火災警報器(住警器)の維持管理について】
●定期的な作動確認
点検ボタンを押すか点検ひもをひっぱり、定期的(※1)に作動確認をしましょう。

作動確認をしても警報器に反応がなければ、本体の故障か電池切れです(※2)。警報器の本体または電池を交換しましょう。

●古くなったら交換
火災警報以外の警報が鳴った場合

本体の故障か電池切れです(※2)。
警報器本体を交換しましょう。

※1 住宅用火災警報器の電池の寿命の目安は約10年とされています。
警報器の作動確認は、春秋の火災予防運動の時期に行うなど、定期的に実施してください。
※2 故障か電池切れか分からないときは、取扱説明書を確認するか、メーカーにお問い合わせください。なお、電池切れと判明した警報器が設置から10年以上経過している場合は、本体内部の電子部品が劣化して火災を感知しなくなることが考えられるため、本体の交換を推奨しています。

お問い合わせ先:総務省消防庁予防課
【電話】03-5253-7523(火災予防運動について)
【URL】https://www.fdma.go.jp/mission/prevention/prevention001.html

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