〈基本項目〉
■救急体制~救急業務の実施状況~
○令和4年中の救急自動車による救急出動件数は、約723万件(前年比約104万件増加)。
○救急隊は、令和5年4月1日現在、5,359隊(前年比31隊増加)設置されており、10年前と比較して約7.1%の増加。
○令和4年中の現場到着所要時間の平均は約10.3分(10年前と比較して約2分延伸)。
○令和4年中の病院収容所要時間の平均は約47.2分(10年前と比較して約8.5分延伸)。
(備考)
1 「救急年報報告」により作成
2 左のグラフは、「救急自動車による救急出動件数」については左軸を、「救急隊設置数(各年4月1日現在)」については右軸を参照
3 右のグラフは、「現場到着所要時間」については左軸を、「病院収容所要時間」については右軸を参照
■消防体制~消防組織~
○消防本部(令和5年4月1日現在)
・722消防本部、1,714消防署を設置。消防職員数は16万7,861人(前年比351人増加)。
○消防団(令和5年4月1日現在)
・消防団数は2,177、消防団員数は76万2,670人(前年比2万908人減少)。
・消防団は市町村の非常備の消防機関。全ての市町村に設置。
(備考)
消防職員数は「消防防災・震災対策現況調査」により作成
消防団員数は「消防防災・震災対策現況調査」および「消防団の組織概要等に関する調査」により作成
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