前橋文学館でさまざまな形の文学に触れて

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■高橋元吉の功績を紹介
前橋文学館で「空ぢう虹になれ-生誕130年記念高橋元吉展」を開催します。生誕130年を迎えた本市出身の詩人・高橋元吉。詩集や遺品、画などを通し、元吉の作品や活動を展示紹介します。会期中は展示替えを予定。詳しくは同館ホームページをご覧ください。
日時：9月16日(土)～12月3日(日)(水曜休館)

◇関連イベント
高橋元吉作品朗読・演奏会を開催します。
日時：11月18日(土)14時
対象：一般、先着80人
出演：千葉大特任助教・高橋在也さん、同館長・萩原朔美、県立前橋女子高卒業生有志ほか
申込み：9月16日(土)から同館へ

■朔太郎の詩18篇を刺繍する
新収蔵資料展「朔太郎を刺繍すティム・サトミ」を開催します。刺繍作家のティム・サトミさんが、今年「朔太郎を刺繍す」シリーズ18作品を前橋文学館へ寄贈。これらの作品とともに、モチーフとなった朔太郎の詩に関する自筆原稿や著書、雑誌などを併せて公開します。
日時：9月23日(土)～12月24日(日)(水曜休館)
料金：500円(高校生以下、障害者手帳などを持っている人とその介護者1人、9月23日(土)、10月7日(土)・8日(日)・28日(土)は無料)

◇関連イベント
学芸員によるギャラリーガイドを開催します。
日時：10月7日(土)15時

・前橋文学館　柳田依子
ティム・サトミさんが地域や年代を超えて集めた古布や木材、写真、ビーズ、糸などを創意的に選び、刺繍することでビジュアライズされた朔太郎の珠玉の詩18篇。アートとことばが織りなす特別な空間を楽しんでください。

問合せ：前橋文学館
【電話】027-235-8011