日本は地形や地質などから、地震や台風、津波、豪雨などの災害が発生しやすい国。これまでにもさまざまな災害に見舞われてきました。そのような災害による被害を減らすために、防災の日が設けられました。また、9月1日から一週間は防災週間。各家庭で災害時の対応を話し合い、日頃の備えを確認してください。
■防災情報の入手方法確認して
本市では、まちの安全ひろメールや防災行政無線、防災ラジオ、ホームページ、市公式SNS、Yahoo!防災速報などで防災情報や避難情報を発信しています。平時から入手方法を確認し災害に備えてください。
■まちの安全ひろメールや市公式SNSに登録を
各情報発信ツールの登録方法は、二次元コードを確認してください。(本紙P8参照)
■Yahoo!防災速報で情報発信
本市ではヤフーと締結した協定に基づき、Yahoo!防災速報を活用した緊急情報を発信。緊急地震速報などの災害情報をプッシュ通知で知らせます。避難場所の確認など普段の備えにも活用できます。アプリ版の登録は、二次元コードからご覧ください。
■水害時の避難に備えてライフジャケットの準備を
ライフジャケットは水辺でのレジャーだけでなく、台風などで河川が氾濫し避難する際にも有効です。本市では、ライフジャケットの有効性や溺れた時の対処法などをまとめた動画をYouTubeで配信。想定外の災害に備えて、ライフジャケットの準備と正しい着用方法を確認してください。
問合せ:中央消防署
【電話】027-220-4523
■大規模災害時のごみの出し方
大規模災害が発生した場合は、具体的なごみの分別方法や排出方法をお知らせします。
◇災害ごみ
災害によって発生したごみ
(例)家具、家電、畳、布団など
→市が設置する仮置場(災害廃棄物を一時的に保管する場所)へ
災害ごみを道路や集積場所に排出すると、緊急車両運行の妨げになるほか、撤去作業の長期化を引き起こします。絶対に排出しないでください。
◇家庭ごみ
一般家庭から出るごみ
→普段利用している集積場所へ
※仮置場には排出できません。災害状況により、予定通り回収できない場合があります。
問合せ:ごみ政策課
【電話】027-898-6272
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問合せ:防災危機管理課
【電話】027-898-5856
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