■3.「新しい人財育成」
・外国人向けの相談・支援体制の充実2,700万円
県内に居住する外国人の方が安心して暮らせる環境を構築するため、相談・支援体制の充実を図ります。
・外国人児童生徒への日本語指導の充実7,800万円
日本語指導教室の開設など、公立学校(小中高)における外国人児童生徒への日本語指導の充実を図ります。
・外国語指導助手(ALT)の配置拡充4億100万円
県立高等学校などにおける外国語指導助手(ALT)の配置を拡充し、生きた英語による、コミュニケーション中心の授業を行います。
・高等学校におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進1億4,000万円
DXハイスクール校を対象に、大学、企業、地域と連携した実践的な探究学習などを実施し、デジタル分野を支える人財を育成します。
・歴史館の魅力向上3,800万円
歴史館の魅力向上のため、民間発想による企画やイベント、広報PRなどを行います。
◇これまでの実績
・「学びの質」を向上させるため、中高一貫教育校10校に加え、IT・サイエンス専科高校を設置
・パートナーシップ宣誓制度の自治体間連携を推進し、5県3市と連携協定を締結
■4.「新しい夢・希望」
・海外への輸出・販路開拓3億5,900万円
農産物や加工食品の輸出に挑戦する事業者を支援し、県産品の海外販路開拓を推進します。
・「ものづくり企業」の海外展開推進1億400万円
競争力のある製品や高い技術力を有する県内の「ものづくり企業」の海外展開への挑戦を後押しします。
・インバウンド(外国人旅行者)需要のさらなる取り込み2億6,800万円
ゴルフなど本県の強みを活かした誘客促進、高付加価値な観光コンテンツの造成に取り組みます。
・県北地域への誘客促進1億4,100万円
「常陸国ロングトレイル」などを活かした海外向けプロモーションの強化、位置情報・二次元コンテンツを用いた周遊イベントなどを実施します。
・県植物園などのリニューアル30億8,000万円(令和5年度補正予算)
「緑に遊び、緑に包まれて眠る、日本初の泊まれる体験型植物園」をコンセプトに、魅力溢れる施設にリニューアルします。
◇これまでの実績
・農産物の輸出額は、2016年度と比較し約10倍に拡大
・本県情報のメディア掲載による広告換算額が、2016年度と比較し約3倍に増加
この記事に関するお問い合わせ:県財政課
【電話】029-301-2343
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