■集中豪雨による災害から身を守るために
短時間のうちに狭い範囲に集中して降る大雨を集中豪雨といいます。非常に激しい雨が何時間も同じ場所に降り続くと、大きな災害となる恐れがあります。
初夏から秋にかけて、台風や前線の影響で水害が発生しやすい時期となります。テレビやラジオなどから気象情報を収集し、早めの防災行動をとるようにしましょう。
[こんなときは要注意]
・日本付近に前線が停滞しているとき(特に梅雨の終わり頃)
・台風が近づいているときや上陸したとき
・大気の不安定な状態が続き、次々と雷雲が発生するとき
○日ごろからできること
・総合防災マップで、自分が住んでいる地域が「浸水想定区域」や「土砂災害警戒区域」などに指定されているかどうか確認しましょう。
・いざというときのために、避難場所や避難経路を確認しておきましょう。
○雨や風が強くなる前にできること
雨や風が強くなってから、外で作業をするのは危険です。気象情報を収集し、早めに家の外での備えをしておきましょう。
・雨戸・網戸を固定し、しっかりと鍵をかけ、必要に応じて補強する
・自動車のガソリンを満タンにしておく
・風で飛ばされそうな物は家の中へしまう
・プロパンガスや庭木、テレビアンテナが固定されているか確認する
問合せ:危機管理課(千代田庁舎)
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