■佐賀右弥さん日本代表決定!
9月5日、キンボール日本代表となった市内在住の佐賀右弥(さがゆうや)さん(26歳)が市長へ表敬訪問されました。11月4日から韓国で開催されるアジア大会に出場が決まり、東京の社会人チームに所属しながら市内の体育館で練習をするなど大会に向けて準備を進めています。キンボールとの出会いは大学入学時。戦略面の面白さに魅了され部活に入部し、卒業後も市内の企業に勤めながら競技を続けています。
佐賀さんは「キンボールの良さを皆さんに届けるため、2連覇中のアジア大会では3連覇を目指して頑張ります」と意気込みを語ってくれました。
◆みんなが主役になれるスポーツ「キンボール」
○キンボールとは?
直径122cm・重さ1kgという巨大で軽いアドバルーンのようなボールを床に落とさないよう、チームで協力し合う競技です。キンボールの「キン」は、英語の「キネスシス/kinesthesis」=「運動感覚/感性」の略語で、感性の創出 =「励まし/助け合い/感動の共有や協調性を高める」ことを大切にしています。カナダの体育教師マリオ・ドゥマース氏が1986年に創案。チーム全員が主役になれるスポーツで世界大会も開催されています。
○試合方法
1チーム4人、3チームで同時にプレーし、ヒットやレシーブを繰り返してミスをしたらミスをしたチーム以外の2チームに得点が与えられます。ヒットの仕方によってカーブ、ロブなどの高度なテクニックを使用することができます。チーム全員で取り組むことができ、3チームで競うというキンボールスポーツ独自の得点加算が魅力的です。
キンボールの紹介やルールなど、動画で配信中(本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご利用ください)
■「つくしんぼの会」発足32年
読み聞かせのボランティアグループ「つくしんぼの会」は、平成3年9月に発足し、今年で32年になりました。10人の会員が、毎年7月と11月に保育所や幼稚園を回り、読み聞かせを行っている他、各児童クラブや福祉施設へ出向するなど、積極的に活動。大きな絵本や絵の描かれたカーテンを巧みに操り、子どもたちのハートをつかんでいます。興味のある方は、図書館【電話】029-897-0647へお問い合わせください。
■祝!霞ヶ浦帆引き船PR展示ブース開設
9月1日、土浦ピアタウンで霞ヶ浦帆引き船・帆引き網漁法保存会(戸田廣(とだひろし)会長)による霞ヶ浦帆引き船PR展示ブースの開設セレモニーが行われました。ブースでは、写真コンテストの出品作や解説文などが並び、帆引き船の歴史や魅力を間近で見ることができます。開設時間は、午前9時~午後5時。入場は無料です。保存会に興味のある方は、お問い合わせください。
問合せ:保存会事務局(歴史博物館内)
【電話】029-896-0017
■人生100年 長寿の秘訣を語る
9月13日・15日、市内在住で100歳を迎えられた8人の方に百寿のお祝いとして宮嶋謙市長による褒章と祝い品の贈呈を行いました。そのうちの1人、羽部(はべ)マスミさんは大正12年生まれ。本市に嫁いでからは、子どもにも恵まれ幸せな家庭を築きました。現在は、息子夫婦と同居しながらくらしており、長寿の秘訣を聞いたところ「たくさん食べて畑仕事をすること。今でも自転車に乗れるよ」と元気に語ってくれました。
■スポーツ少年団軟式野球大会を開催
9月2日、市内3会場で「第19回かすみがうら市長杯スポーツ少年団軟式野球大会」を開催しました。この大会は、子どもたち同士の交流を深め、スポーツ少年団の普及を目的として毎年行われています。
今年は市内外から20チームが参加し、市内の霞ヶ浦南スポーツ少年団が見事1位となりました。選手たちが活躍する姿を動画で配信していますので、ぜひご覧ください。
大会の様子を動画で配信中(本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご利用ください)
■日本フィルハーモニーが学校で演奏
9月12日、千代田義務教育学校で文化庁の事業として「公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団」によるオーケストラ演奏会が行われました。会場では、演奏会の他、指揮者体験やこの日のために編曲してくれたオーケストラバージョンの校歌をオペラ歌手と一緒に歌唱しました。生徒からは「壮大な演奏を初めて鑑賞しました。音が重なって生まれるハーモニーに感動し、音楽がますます好きになりました」と感想が発表されました。
※情報は、取材日時点のものです。
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問合せ:秘書広報課(千代田庁舎)
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