■仲間と笑顔で駆け抜けゴール!
2月3日、「市民マラソン大会」を開催し、多くのランナーが、多目的運動広場や一般道を駆け抜けました。ランナー達は沿道からの応援を背に、思い思いの走りを楽しんでいました。
『フォトアルバム』『ムービー』は、本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。
■空き家を活用し、まちの魅力を発信
2月3日、市の事業受託業者である地域力創造株式会社が主催する「空き家リノベスクール」の発表会を行いました。スクールは、本市の空き家を舞台に、いばらき古民家活用協議会の専門家による講座や実際に作業(DIY)を通して空き家の改修を学んでいます。今回の発表会では、3グループに分かれた参加者たちが、空き家とレジャー、観光資源などを組み合わせたビジョンを紹介。市の活性化につながる貴重な発表会となりました。
■廃校に新たな息吹壁画が完成!
2月10日、旧佐賀小学校を活用したキャンプ場「CAMPiece(キャンピース)かすみがうら」の校舎外壁に壁画が完成し、お披露目会が行われました。昨年玄関口に描いた帆引き船と移動図書館に続く第2弾で、全国の塗装職人さんたちで組織するボランティア団体「塗魂(とうこん)ペインターズ」の協力のもと、筑波大学生が制作しました。霞ヶ浦にナマズやシラウオが泳ぐ様子や釣り人など、霞ヶ浦を象徴す絵が描かれ、地域の新たなシンボルとなることでしょう。
■企業版ふるさと納税~地域活性化へ新たな一歩~
2月6日、REXT(レクスト) Holdings(ホールディングス)株式会社と東武トップツアーズ株式会社から企業版ふるさと納税を通じて寄附を受けたことから、感謝状の贈呈式を行いました。
○REXT Holdings株式会社
行政機能移転に伴う建物(千代田ショッピングモール内「旧ワンダーグー」)の寄附をいただきました。市では、庁舎をはじめ各公共施設の老朽化対策が喫緊の課題となっています。今回の寄附により、市民の皆さんへ便利で快適なサービスを効率的・効果的に提供できるよう、新たな庁舎機能を整備していきます。
○東武トップツアーズ株式会社
サイクリング事業に対する寄附金をいただきました。市には、「つくば霞ヶ浦りんりんロード」が通っており、サイクリストも年々増加傾向にあります。今回の寄附金により、サイクリングなど地域固有の財産を有効に活用した事業を展開し、地域経済の好循環と関係人口の拡大に向けたまちづくりに努めていきます。
■区長会・農業振興に尽力 安田秀徳(やすだひでのり)さん
2月14日、県市長会から自治功労者として安田秀德さんが表彰を受けました。安田さんは、平成8年から平成24年までの永きにわたり、行政区長として地域住民の交流の促進と安心・安全なまちづくりに尽力されました。さらに、平成20年には、区長会会長に就任し、合併後における区長会の礎を築き上げました。また、平成8年から平成30年まで農業委員を務め、会長を歴任するなど、地域農業の振興発展に貢献されました。
■児童・生徒の温かな思いを被災地へ
石川県能登半島地震で被災された方々を支援するため、市内の学校で募金活動が行われています。
霞ヶ浦南小学校では、企画委員会・ボランティア委員会の児童(写真)が中心となって校内で募金を呼びかけ、児童と保護者、職員の協力により、222,064円のお金が集まりました。募金をした児童は、「集まったお金も、自分たちの気持ちも、被災地の皆さんに届いてほしいです」と語ってくれました。
楽しい行事や新しい活動など、身近な情報をお寄せください。また、各学校では、スポーツ・文化芸能などで受賞した児童、生徒を募っています。通学している学校へご報告ください。
※情報は、取材日時点のものです。
問合せ:秘書広報課(千代田庁舎)
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