中央公民館図書室
[火曜日~金曜日]午前9時~午後8時
[土・日曜日・祝祭日]午前9時~午後5時
月曜日休館(祝日の場合、翌日休館)
◆はたらく細胞5
清水茜/原作[講談社]
子どもたちにとってなじみ深い「かぜ」と「たんこぶ」。せきやくしゃみ、発熱…。からだの不調を感じたとき、真っ先に思い浮かべるのが「かぜ」。一方、頭をぶつけたときにできる「たんこぶ」。どちらも、軽い病気・ケガと思うかもしれませんが、油断するとたいへんなことになるかも。かぜって一体どんな病気?たんこぶはなぜできるの?体の中の細胞たちのはたらきから、かぜとたんこぶのひみつに迫ります。
◆どたばたへなちょこ探偵団
藤本ともひこ/作[文研出版]
名探偵ドイルと助手のランポの探偵事務所「どたばたへなちょこ探偵団」には、町や学校でおこった事件の解決を求めて、みんながやってきます。今回も二つの事件が起こりました。一つ目の事件は「超特急からきえたブラウン」。超特急に乗ったはずのブラウンが行方不明に!二つ目の事件は「ジンジャーをさがして!」。ストロベリーの愛犬ジンジャーが、突然家出をしてしまう。迷探偵?ドイルと助手のランポの推理が、事件を解決に導きます。
◆空想の海
深緑野分/著[KADOKAWA]
奇想と探究の物語作家、デビュー10周年記念作品集!
「緑の子どもたち」植物で覆われたその家には、使う言葉の異なる4人の子どもたちがいる。言葉が通じず、わかりあえず、でも同じ家で生きざるを得ない彼らに、ある事件が起きて—。「空へ昇る」大地に突如として小さな穴が開き、そこから無数の土塊が天へ昇ってゆく“土塊昇天現象”。その現象をめぐる哲学者・物理学者・天文学者たちの戦いの記録と到達。ミステリ、児童文学、幻想ホラー、掌編小説etc.書き下ろし『この本を盗む者は』スピンオフ短編を含む、珠玉の全11編。
お問い合わせ:教育委員会 生涯学習G
【電話】84-1460(直通)
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