■身近な自然と触れ合おう「わたらせ水辺の楽校」
7月15日、三国橋下にあるわたらせ水辺の楽校で自然体験イベントを開催しました。
当日は83人の児童が参加し、ドジョウのつかみ取りや天然鉱石の発掘に挑戦。児童たちはヌルヌルするドジョウに悪戦苦闘したり、珍しい鉱石を発掘して喜んだりするなど、普段は経験できないような自然との触れ合いを楽しんでいました。
■閉館後の図書館は何かが起こる!?「夜の三和図書館資料館ツアーとおはなし会」
7月29日、三和図書館資料館で「夜の三和図書館資料館ツアーとおはなし会」を開催しました。
小学生の親子が参加し、怖い絵本のお話を聞いた後、図書室や資料館を探検。懐中電灯の明かりを頼りに恐る恐る館内を回りました。参加した児童からは「いつもと違う雰囲気でドキドキした。また参加したい」などの声が聞かれました。
■互いの違いを認め合う社会に「古河市人権教育講演会」
8月4日、野本電設工業コスモスプラザで古河市人権教育講演会を開催しました。
講師の三木幸美(みきゆきみ)氏が、世界のさまざまな文化や習慣の違いを尊重することの重要性について講演。参加者からは「全ての国籍の人が互いに認め合える社会をつくりたい」などの声が聞かれ、多様性社会への理解を深める良い機会となりました。
■涼を呼び込む日本の知恵「第三保育所 打ち水大作戦」
7月25日、古河第三保育所で打ち水大作戦を行いました。
この活動は手軽に取り組める地球温暖化対策の一つであり、子どもたちが楽しみながら環境について学ぶことを目的としています。
参加した年長クラスの19人は、地球温暖化防止に関する紙芝居を見た後、柄杓(ひしゃく)を使って打ち水を実施。園庭には子どもたちの楽しそうな声が響いていました。
■古代のアクセサリーを作ろう「夏休み子ども講座 勾玉づくり」
8月6日、燦(さん)SUN館で勾玉(まがたま)づくり講座を実施し、14組の親子が参加しました。
勾玉に関する歴史について学んだ後、軟らかい石を削ったり磨いたりしながら、自分だけのオリジナル勾玉を制作。参加した児童は「滑らかな曲線にするのが難しかったけど上手にできた」と完成した勾玉を大切そうに眺めていました。
■知識で守れる命がある「親子で学ぶ水辺の安全教室」
7月22日、イーエス中央運動公園温水プールで親子で学ぶ水辺の安全教室が開催されました。
教室は、水辺で安全に楽しく遊べるよう、自分の命を守るための意識と技能を身に付けることを目的に実施。参加した親子らは、ライフジャケットを着用した救助の待ち方や、ペットボトルを浮輪代わりにする方法などを学びました。
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