■一般/伝記
『牧野富太郎の人生』
多くの人に愛され支えられ、時に裏切られながらも失わなかった情熱と笑顔…。数多くの新種の植物を発見し「日本植物学の父」と呼ばれた牧野富太郎の、波乱に満ちた94年の人生を紹介する。直筆のスケッチ資料も多数収録。
出版社…メディアソフト
■一般/小説
『猛(たけ)き朝日』
天野純希(あまのすみき)著
類いまれな軍才と男女貴賤隔てない登用で、頼朝や義経より早く時代を切り拓(ひら)いた「朝日将軍」木曾義仲。日本史上最も熱き敗者の鮮烈なる31年を描く。『読売新聞オンライン』掲載を加筆修正。
出版社…中央公論新社
■児童/読み物
『リブリアの魔女』
日野祐希(ひのゆうき)作
リブリア王国の魔法学院を卒業したメノア・ヘーゲン13歳。魔導師を目指すため、伝説の魔導師シェリル・デュランに弟子入りを頼みに行く。しかし、弟子になれるかは、試用期間を経た後の、試験結果で決めると言われ…。
出版社…アリス館
■絵本
『かまどろぼう』
桂文我(かつらぶんが)文
「このごろ、とうふ屋のかまがぬすまれている」と聞いたとうふ屋の主人は、心配でかまの中で寝ることに。何も知らないどろぼうたちは、かまをぬすみだしますが…。笑えるどろぼうの落語絵本。
出版社…BL出版
三和図書館
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