大子町消費生活センターだより

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■いつの間に!?子どものゲーム高額課金
子どもが長期休暇に入り家で過ごす時間が増えることで、ゲームをする機会が多くなります。スマホやタブレット、家庭用ゲーム機で利用するオンラインゲームで、子どもが保護者の許可なく課金してしまったというトラブルが増加しています。無料のはずのゲームで、保護者の知らないうちにクレジットカードで課金した結果、予期せぬ高額な請求をされるケースもあります。
子どもはゲームの仕組みを理解せずに課金をしてしまう場合もあるため、次の事項に注意し、トラブルを未然に防ぎましょう。

▽トラブルを防ぐためには
・オンラインゲームで課金する場合のルールについて家族で話し合いましょう。
・子どもが無断でクレジットカードを持ち出さないよう、きちんと管理しましょう。
・保護者のアカウントを子どもに利用させないようにしましょう。あらかじめ利用できる機能に制限をかける「ペアレンタルコントロール」を利用しましょう。
・未成年者が保護者の許可なく課金した場合には、未成年者契約の取り消しが可能な場合があります。ただし、保護者のアカウントを子どもが利用して課金した場合や、ゲーム内の年齢確認画面で成年であると偽って課金している場合には、取消しや返金が認められないケースがあります。

困ったときは一人で悩まずに、大子町消費生活センターに相談してください。

問合せ：大子町消費生活センター(観光商工課内)
【電話】72-1124(直通)
9時15分～12時15分、13時～16時(土日・祝日、年末年始を除く。)